かみつれの闘病・育児ブログ

待望の第一子妊娠!と思ったら、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)になっちゃった!そんな私の闘病や育児の記録。同じ病気の方の参考になれば幸いです。

ワンオペの心強い味方 コニーの抱っこひも

出産して早いものでもう1ヶ月が経ちました。

当初は出産後、実家の母に手伝いに来てもらう予定でしたが、コロナウイルスの影響で東京に来ることができず、急遽夫に育休を2週間取ってもらいました。

2人とも初めての育児でどうなることかと思いましたが、赤ちゃんの気質もあり、何とかここまでやってこれました。

私は今まで、赤ちゃんのお世話をしたり、間近で生活したりしたことがないので比べる対象がいないのですが、どうもうちの赤ちゃんは静かであまり泣かないタイプのようです。

もちろん、お腹が空いた時には泣きますが授乳が終わるとすぐご機嫌になるし、抱っこして欲しくて泣く時も抱き上げるとすぐ収まるので泣いている時間が少ないです。

お腹の中にいる時から、私の病気に負けず元気に育ってくれていたので親孝行な赤ちゃんだと家族で喜んでいましたが、産まれてからも頼りない母のために親孝行してくれているのかなと思います。

 

今は夫の育休も終わってワンオペ状態ですが、そんな中ですごく助けられているのがコニーの抱っこひもです。

授乳も終わってお腹いっぱいのはずなのに元気が有り余っているのか寝る気配がない時、抱っこひもでゆらゆらすると30分程でぐっすり寝てくれるのでつい頼ってしまいます。

抱っこで寝かしつける癖がつくと体重が重くなってからも同じように寝かしつけなきゃいけないから大変だとは聞いているのですが、ホワイトノイズを聞かせるとか、背中をトントンするとか他の方法ではまったく寝ついてくれず、今はもう諦めてコニーの抱っこひもを使ってしまっています。

お陰で膝と肩が筋肉痛ですが、夜中の授乳の後30分で寝かしつけが終わる誘惑には勝てません。

 

私が赤ちゃんの頃、ベッドで全然寝れない子だったそうで、抱っこしていれば寝るけどベッドに置いた瞬間目が覚めて泣き出す、典型的な背中スイッチ人間だったそうで、今でも母親に「あんたは寝ない子で本当に大変だった」と言われるのですが、その頃にコニー抱っこひもがあれば私の母もそんなに苦労しなくて済んだのかな、と抱っこひもでゆらゆらする度に考えてしまいます。