かみつれの闘病・育児ブログ

待望の第一子妊娠!と思ったら、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)になっちゃった!そんな私の闘病や育児の記録。同じ病気の方の参考になれば幸いです。

コロナウイルスで自粛の日々

コロナウイルスが流行している今日この頃。

特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の治療のためにプレドニゾロンを内服している身としては、コロナウイルスの感染が気になります。

プレドニゾロン免疫抑制剤と呼ばれる薬剤です。ITPのように自分の体の中にある免疫機能が過剰反応して病気を発症させている場合、免疫抑制剤を服用することで免疫機能を低下させ病状を落ち着かせることができますが、それと同時に健康な時であれば防げていた感染症に罹りやすくなってしまうという副作用もあります。

これを易感染(いかんせん)と呼び、プレドニゾロンを服用する際にも特に気を付けるよう説明を受けます。

 

私は現在、仕事を休職して病院の受診や日用品の買い物以外は外出しないようにしていますが、外部との接触をゼロにするのは難しいです。特に家族との接触は避けられません。

血液内科の主治医からは「旦那さんはリモートワークになった?」と、受診する度に聞かれますがリモートワークが難しい職種で未だに通常営業しているため、聞かれる度に夫の会社のブラックっぷりを披露することになり悲しいやら情けないやらという気持ちになります。

 

今は夫婦共々なるべく外出は避け、手洗いうがいをこまめに行うようにしています。

予定日も近付いてきたので、このまま何事もなくお産までの日々を過ごせるよう自分達でできることをやっていこうと思います。